大豆イソフラボン使いこなしガイド
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豆乳を飲めばイソフラボンを十分な量摂取できるのか

イソフラボンを摂取する為に大豆食品を食べる方法がありますが、食べ物でイソフラボンを摂取して成分効果を期待する事は本当に出来るのでしょうか。
イソフラボンが食品に含まれる量は、豆腐300g=80mg・きな粉大さじ8杯=77mgとなっています。
イソフラボンの一日の摂取量は40~50mgですので、過剰摂取にならない程度で摂取する必要があります。

豆腐300mgですでに80mgの含有量ですので、大きめの豆腐は半丁程度で抑えておくのがベストです。
豆腐や納豆が好きで1日の摂取量を超えている場合でも、摂り過ぎた余分なイソフラボン成分は体外に捨てられる仕組みとなっていますので、ちょっと大豆食品を食べ過ぎたなんて日でもある程度なら大丈夫です。
毎日摂取量を超えている場合には、副作用等の危険が出てきますので注意して下さい。

最近では豆乳が手軽に摂取出来ると人気です。
豆腐や納豆といった食品になってしまうとご飯の時に摂取するよう心がけなければなりませんし、煮豆を作るのも一苦労です。
コップに注ぐだけですぐに飲める豆乳がとても便利ですし、200ml入りの丁度良いサイズがコンビニやスーパー等で手軽に購入する事が出来ます。

豆乳(200ml)を飲めば1日に必要なイソフラボンを十分な量摂取出来ますので、その他食事に大豆食品を・・・と考える必要が無くなります。
豆乳には無調整と調整の2つがあります。
栄養的な面ではさほど違いがありません。

無調整は味が大豆そのものになるので苦手な方は調整豆乳を選びましょう。
調整済みの豆乳の場合は無調整豆乳よりもカロリーが高くなりますのでその辺は注意して下さい。

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